Wikipedia:秀逸な記事の選考
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
秀逸な記事の選考は秀逸な記事に掲載するのにふさわしい記事であるか選考する場です。ウィキペディアの百科事典としての価値を高めることを目的としています。優れた記事の推薦と、それらの査読と批評を歓迎します。
可否は投票によって決定されます。投票または推薦の前にルールに一通り目を通すようお願いします。ルールについてのご意見はこのページのノートにどうぞ。
目次 |
[編集] はじめに
- IP ユーザからの推薦・投票は無効となっています。ログインしてください。
- コメントは記事そのものの質について行って下さい。
[編集] 秀逸な記事の目安
以下に秀逸な記事の目安を挙げます。「秀逸な記事」への推薦や、推薦された記事へコメントする際の参考としてください。
- その主題を扱う専門家(研究者、実務家、その他)から見て、百科事典において必ず説明されるべきことが全て説明されている。ただし、何が必須かは部分的には関連記事との連携・分担関係にもよる。
- 詳しくない読者にもその主題について理解できるように、わかりやすく書かれている。ただし、高度に専門的な主題を扱ったものであれば、関連記事を読んで理解していることを前提にするのは問題ない。
- 内容が充実している。必須の点だけをわかりやすくカバーしただけでは不十分。
- 完成度が高い。文章が読みやすい、構成がしっかりしている、明らかに未完成な部分がない、(可能なら)図や画像や表などがついている、など。
- 観点の中立性が保たれている。
- 「出典」または「参考文献」が挙げられている。
- 以上の点が全て満たされている。
他にWikipedia:素晴らしい記事を書くにはやWikipedia:完璧な記事も参考になるでしょう。
[編集] 推薦の仕方
素晴らしい記事を書き上げたり見つけたりしたら、「秀逸な記事の目安」に照らし合わせながら、もう一度じっくりと全文を読み直してみて下さい。その上で十分に秀逸であると思ったならばこのページで推薦して下さい。査読依頼で他の人の意見や評価を受け、それらを内容に反映させてから推薦するとより良いでしょう。まだ「秀逸レベル」ではないけれど、あるいは客観的な評価には自信がないけれどみんなにも見てもらいたい、という場合はおすすめ記事に掲載すると良いでしょう。
IP ユーザによる推薦は不可です。ログインユーザならどなたでも「秀逸な記事」に推薦することができます。自薦・他薦は不問です。自薦の場合はその旨を述べて下さい。
一人のユーザーが同時期に推薦できる記事数は3つまでです。これは「秀逸な記事の選考」のページに同一人物の推薦した記事が4つ以上あってはならないことを意味します。推薦したい記事が4つ以上ある場合は、まず3つを推薦し、いずれかの選考が終了した時点で、4つ目以降の推薦を順次行ってください。(2006年4月3日より施行。このルールは過去の推薦には遡及して適応されません。)
投稿の仕方はまず、{{Wikipedia:秀逸な記事の選考/○○○}} というリンクをこのリストの一番上に追加します(2006年5月1日ルール変更)。○○○には当該の記事名を入れてから投稿してください。推薦が二回目以降の場合は ○○○-2 のようにハイフンと数字をつけます。次に、先の投稿によって追加されたリンク先(Wikipedia:秀逸な記事の選考/○○○ を編集中、というページ)に、以下の形式で推薦理由を書きます。
===[[○○○]]===
([[ノート:○○○|ノート]]) 《推薦理由》 ~~~~
推薦理由にはなぜその記事を推薦するのか、客観的かつ簡潔に書いて下さい。署名は ~~~~ とタイプして下さい (チルダ四つ)。保存するとユーザ名と書き込んだ時刻に置き換わります。署名がない場合は無効になるので注意して下さい。
その後、この推薦を多くの人に知ってもらうために、以下の二つのことを任意に行うことができます。
- その分野に詳しそうな、あるいは適切なコメントをしてくれそうな人の会話ページにお知らせを書く。
- 当該項目のノートの先頭に {{秀逸候補}} という Template を貼る。これによって以下のメッセージが表示されます。
できるだけ多くの人からコメントを得ることが望ましいので、少なくとも片方は行った方が良いでしょう。
[編集] 投票の仕方
IP ユーザと推薦者には投票権はありません。投票しても構いませんが単なるコメントとして扱われます(固定 IP で実績がある場合は票に数えられる場合がありますが、ログインすることを推奨します)。
現在のところ、編集に関わった人の投票は制限していません。
コメントの際には以下の形式を用いて下さい。
- *(賛成): 《的確なコメント》~~~~ - 現状で問題ないとき。ただし全文をよく読んだ上で投票すること。
- *(条件付賛成): 《的確なコメント》~~~~ - あと少し手を加えれば賛成しても良いとき。
- *(保留): 《的確なコメント》~~~~ - 大幅に手を加えなければ賛成できないとき。
- *(反対): 《的確なコメント》~~~~ - 決定的な問題があるとき。
- *(その他):《的確なコメント》~~~~ - その他秀逸な記事の選考に関するコメントを行うとき。
署名のない投票は無効です。賛成以外では問題点や改善案を明確に指摘して下さい。賛成の場合も他人が納得するであろう評価をしてください。投票には好みや主義、執筆者・推薦者に対する意見、副次的な影響等を含めないでください。記事*そのもの*に対する客観的な意見をお願いします。詳しいコメントや議論は当該記事のノートで行って下さい。コメントした人はできるだけ議論に参加し、意思表示をすることが望まれます。意見を変更する場合は削除ではなく <s> ... </s> を使って訂正してください。
秀逸な記事にふさわしいかどうかは上の「秀逸な記事の目安」が判断の手助けとなるでしょう。あなたがその記事の専門家なら是非意見を書いていって下さい。あなたの意見でその記事がより良いものになるはずです。そして、できることなら編集に参加してみてください。
[編集] 投票が無効となる場合と選考期間の延長
条件付賛成・保留・反対票を投じる際は、執筆者に改善方法が伝わるように、できるだけ具体的な問題点を指摘してください。
- 投票内容についての質問がなされ、2週間以内に返答がないとき、投票は無効となる場合があります。
- 選考終了までの2週間以内に、上記のような質問やそれに対する回答があった場合は、選考期間は発言時点から2週間の延長となります。
- 選考終了までの2週間以内に、条件付賛成・保留・反対票が投じられた場合も、選考期間は投票時点から2週間延長となります。
[編集] 選考の是非
原則として、推薦者を除き賛成のみ3票以上集まった後、一週間経過しても反論がない場合に「秀逸な記事」のリストに加えられます。
条件付き賛成や保留、反対で挙げられた場合でも、その条件が満たされた、またはその指摘による改変は必要ではないという合意がなされ、賛成のみ3票以上集まったならば通過します。この場合も移動までに一週間の猶予期間を設けます。
条件を提示した人が議論に参加しない場合は、他の参加者による合意形成が行われれば可とします。ただし十分に客観的な意見を述べるようにしてください。
コメントがつかなかったり、条件がクリアできないまま3ヶ月以上経過したものについては、このリストから削除され、当該記事の推薦告知文も消去します。改善されたと思ったなら何度でも推薦できます。
秀逸な記事に選ばれた場合は、上記の {{秀逸候補}} を削除し、その記事のノートの先頭に {{秀逸}} という Template を任意に付けることができます。これにより以下の文章が表示されます。
秀逸な記事本文には、記事の一番下に{{Featured article}}というTemplateを配置してください。これにより秀逸な記事の右上隅にその証である小さな星(
)が表示されます。
秀逸な記事に既に選ばれているものの中で、「これはおかしいのでは?」と思うものがある場合、秀逸な記事の再選考で再選考を行うことができます。
過去の議論は以下のいずれかのサブページに保存されます。
- Wikipedia:秀逸な記事の選考/通過した記事 - 秀逸な記事に選ばれたもの。
- Wikipedia:秀逸な記事の選考/過去の推薦 - 通過しなかったもの。
[編集] 延長選考
(2006年5月1日より施行)
推薦から3ヶ月を経過した時点で、賛成票が1票以上で、かつ他の票がない場合、延長選考となり、以下のように扱います。
- 選考期間を1ヶ月延長します。
- 選考中の記事リスト中での位置を、一番上に移動します。
- アナウンス欄に追加します。
- Wikipedia:井戸端 (告知) と Template:意見募集中 で告知します。
[編集] 早期終了
(この制度は現在試験運用中です。ご意見は、Wikipedia‐ノート:秀逸な記事の選考#選考ルールの見直し:早期終了までお願いします。)
推薦後3ヶ月を待たず、選考を早期にうち切ることが可能です。ただし、対象となるのは以下のいずれかの場合に限ります。
- 推薦より1ヶ月以上経過したものでその間に賛成または条件付き賛成がつかなかった場合
- 推薦以後に記事の分割あるいは大幅な加筆で記事の内容が変わってしまったと判断される場合
手順は、以下に従います。
- 上記の条件を満たす記事について秀逸な記事の選考を打ち切たいと思う者は、「*(早期終了)《的確なコメント》~~~~」の書式で、投票を行う。投票はログインユーザーに限る。
- 早期終了の提案後2週間以内にこの提案に対する異議の申し立てがない場合は、秀逸な記事の選考を終了し、議論の内容はWikipedia:秀逸な記事の選考/過去の推薦に移される。
- 上記の間に異議の申し立てがあった場合には、議論で合意を形成する。ただし、その間に推薦から3ヶ月が経過した場合には、通常の「選考の是非」の手順に従って、選考終了となる。
[編集] 取り下げについて
取り下げとは、通過の見込みがないと考えられる選考を、早期終了の時期以前に終了させるルールです。このルールは、以下の手続きをとります。
- 提案者および賛成票・条件付賛成票を投じたユーザーが、取り下げに合意したとき。
- 1の条件を満たして48時間を経、異議がないとき、選考は終了となる。
取り下げ規定を提案するためには、以下の条件と手続きが必要です。
- 保留票・反対票の合計が、賛成票・条件付賛成票の合計を上回るとき。
- 取り下げの提案は、ログインユーザーが任意に行うことができる。提案者や票を投じたユーザーも、これに含まれる。
[編集] 却下について
(2006年5月1日より施行)
候補に反対票しか付かず、反対のみ3票以上集まった後、一週間経過してもそれ以外の票が付かない場合、選考終了となります。
[編集] 「批判」について
秀逸な記事に仕上がるためには厳しい批判の視点が必要です。ここで言う批判とはその記事をより良くするために行う指摘のことです。決して他人を攻撃することではありません。記事の内容に関して常に中立的な視点からコメントを行って下さい。お互いに敬意を払うことを忘れず、最低限の礼儀は守るようにして下さい。これらは建設的な議論を行うために必要なことです。
批判によって気分を害する人もいるかもしれません。しかし、その批判が意図することを冷静に受け止めて下さい。おそらくそれによってより良い記事に仕上がるはずです。こうして批判をくぐり抜けた質の高い記事が増えることで、ウィキペディア全体の質が向上することでしょう。
[編集] 関連項目
- Wikipedia:秀逸な記事の選考/準備室 - 秀逸な記事に推薦を検討している項目を一時的にリストしておく場所です。
- Wikipedia:査読依頼 - 特に選考とは関わりなく査読して欲しい場合にも依頼できます。
- Wikipedia:おすすめ記事 - 自分の主観で良いと思った記事を推薦できます。
- Wikipedia:秀逸な記事の再選考 - 秀逸な記事にふさわしくないと思う記事を再選考にかけることができます。
- Wikipedia:今週の強化記事 - 毎週投票で選ばれた記事を重点的に加筆する企画。
- Wikipedia:秀逸な画像 - 秀逸な記事の画像版。
- Wikipedia:よくある批判への回答 - 「高い品質を確保するには査読と専門家が必要なのに、ウィキペディアにはそれがない」「多くのウィキペディアの記事は質が悪いし、ピア・レビューもない。自尊心のある知識人は仲間になろうとしないだろう」といった批判に対する回答があります。
[編集] 選考中の記事
[編集] スレブレニツァの虐殺
(ノート) 賛成/条件付賛成/保留/反対 0/0/0/0 この項目の選考期間は、2009年1月5日 (月) 04:28(UTC)(2009年1月5日 (月) 13:28(JST))までです。
《推薦理由》 日本人にとって、なじみのない事件かもしれませんが、アドルフ・ヒトラーによるホロコースト、南京事件、合衆国による原子爆弾の投下、ポル・ポトの虐殺と同様に、後世語り継がれるべき事件だと思います。虐殺の始まりから裁判の経過まで、丹念に記事は書かれてあり、また、脚注によるマークアップも十分です。その上で、推薦させていただきます。--Tantal 2008年10月5日 (日) 04:28 (UTC)
- (コメント)まず目に付くところですが、脚注にTemplate:Cite webのエラーが散見されるので、この修正が必要でしょう。同じく脚注で赤リンクも多数ありますが、基本的に内部リンクは不要かと思います。--かぼ 2008年10月9日 (木) 14:20 (UTC)
[編集] ワシントンD.C.
(ノート) 賛成/条件付賛成/保留/反対 3/0/0/0 この項目の選考期間は、2009年1月4日 (日) 06:09 (UTC)(2009年1月4日 (日) 15:09(JST))までです。現在賛成票のみ3票集まっているため、2008年10月16日 (木) 14:07 (UTC)(2008年10月16日 (木) 23:07 (JST))までに異議がなければ秀逸な記事となります。
《推薦理由》いわずと知れたアメリカ合衆国の首都であり、200年以上、その機能を保持している都市の記事です。合衆国の政治のパノラマをこの記事で俯瞰できると同時に、歴史的な都市の変遷(2001年の同時多発テロまで)、都市機能といった都市の記事には欠かすことのできない内容が十分に盛り込まれています。また、脚注によるマークアップも十分であり、推薦させていただきます。-- Tantal 2008年10月4日 (土) 06:09 (UTC)
- (賛成)アメリカ合衆国の都市記事にはまだまだ低品質な記事が多く、また最近立項された地方都市の記事のほうが以前からある大都市の記事よりも内容が充実しているという逆転現象があるのですが、ゴーヤーズ様による全面改稿によって、このワシントンD.C.は極めて出来の良い記事に仕上がったかと思います。欲を言えば、このような人文系の記事においては、出典はハーバード形式よりもMLAで示すことが望ましいのですが、それは「言い出したらキリが無くなる」性質のものである上、MLAなど、ハーバード形式以外の形式をサポートするテンプレートが全く用意されていないなど、分野を無視してハーバード方式を半ば押し付けるような方針の運用がなされているという現実がある以上、仕方のないことでもあるので、評価基準には加えないことにします。Yassie 2008年10月5日 (日) 01:35 (UTC)
(条件付賛成)ウィキペディアにぜひともなくてはならない項目ですが、非常に完成度の高い記事だと思います。ただ、さらに充実したものとなるよう、気づいたいことを3点だけ述べます。2点目と3点目は強いて要求はしないので、1点目だけ改善すれば賛成票に変更します。- 観光についてもひとこと言及を。外部リンクの節を除けば、「観光」という単語は1回しか登場していません。「旅行」「滞在」「出張」といった言葉も使われていません。居住者以外の人の往来という観点でもよいと思いますが、いずれにせよ簡単でよいので記述があればと思います。
- 写真が小さい。興味深い写真が数多く掲載されていますが、目を凝らして見なければなりません。もう少し大きく掲載してもよいと思います。
- 人口増減の理由がよく分からない。半世紀もの間なぜ人口が減少したのか、2007年になぜ増加したのか、なんらかの考察がなされていれば記述して欲しいと思います。人種ごとの増減は書かれていましたが、増減の理由にはなっていません。--かぼ 2008年10月5日 (日) 12:10 (UTC)
-
- (賛成)記事への加筆修正と下のコメントを受けて賛成票に切り替えます。人の移動に関して数字でも示すことができればなおよいでしょうが、そうでなくてもとくに不足に感じることはなく、秀逸な記事と呼ぶに足る完成度だと思います。--かぼ 2008年10月9日 (木) 13:37 (UTC)
- (コメント)上記1.および2.については先ほど、ゴーヤーズ様が対応してくださったようです。3.に関しましては、記事中に含めることが(WP:ORとの兼ね合いにより)適切か否かの判断が私にはつきかねますので、私がそれを含めることはしませんが、その代わりに、私からこの場で説明させていただきます。
ワシントンD.C.に限らず、アメリカ合衆国の北東部および中西部の主要都市はほとんどが、1950年代にその人口規模のピークを迎え、その後1990年代に至るまで人口が減り続け、2000年代に入って徐々に増えつつあるという傾向をたどっています。こういった人口増減の傾向の要因として考えられるものをいくつか挙げますと、1) 1950年代以降、州間高速道路網の発達に伴い、都市圏が市域外へ拡大し(日本とは異なり、所属未定地の併合を除いて市町村合併などはあまりしないので、郊外の町村へ人口が流出し、市域人口は減ることになります)、2) その結果として空洞化した都市中心部では治安の悪化等、都心の荒廃と呼ばれる現象が起きてさらに人口が減少するという悪循環に陥り(デトロイトやセントルイス等が特に顕著ですが、ワシントンD.C.も例外ではありません)、3) さらに1980年代以降、サンベルトと呼ばれる、南部や西部へ人口や産業が流出し、南部や西部の主要都市は急成長を遂げる一方で、北東部や中西部の主要都市では人口減少に拍車がかかった結果になりました。しかし、北東部や中西部でも2000年代以降、主要都市では軒並み都心部の再開発が進み、職住近接型の住宅街が建設されたり、歴史の長い街であるが故の文化水準の高さが見直されたり、治安など環境の改善もあいまって(ジェントリフィケーション)、人口が増加傾向に転じるところが出てきています。Yassie 2008年10月7日 (火) 16:08 (UTC) - (コメント)観光の項については、ごくごく大雑把な情報をとりあえず載せただけでして、統計的な数字など更に追加できる情報源がないか検討中ですが、詳しい方の加筆もお待ちしたいと思います。--ゴーヤーズ 2008年10月7日 (火) 23:10 (UTC)
- (賛成)人文、社会科学系の優良な記事と思います。かぼさんの指摘の人口の推移について、Yassieさんが上記で書かれていることが何らかの文献(アメリカの人口移動の論文なり書籍なり)で示されるのであれば、アメリカ合衆国の経済に触れて頂き、誘導すればよろしいものかと存じます。--Wushi 2008年10月9日 (木) 14:07 (UTC)
[編集] 数学史
(ノート)賛成/条件付賛成/保留/反対 0/0/2/0 この項目の選考期間は、2008年12月27日 (土) 14:18 (UTC)(2008年12月27日 (土) 23:18(JST))までです。
(半自薦?)英語版の記事から訳されてできた数学史を秀逸な記事に推薦したいと思います。しばらく前からスタブ状態で記事が存在していましたが、このたびPariporiさんによって英語版の記事がほぼ完全に訳され、時代・地域ともに広くをカバーするとても充実した記事になりました。僕も細かな文章の修正や参考文献(翻訳書)の補完などで少し手を入れましたが、秀逸な記事の選考の過程でよりいっそう記事が洗練されることや、他の数学関連の記事が充実するきっかけになれば幸いと思い、ここに推薦する次第です。 Makotoy 2008年9月27日 (土) 14:18 (UTC)
- (保留)数学史#古代近東(紀元前1,800〜500年頃)以降の節は年号毎に区切っていない年表の域を出ず整理が不十分であると考えます。古代の地域ごとに数学の特徴を比較して説明するなどサブテーマを設けて(サブテーマの構成は例示した以外でもどのようでもかまわないですが)整理していただかないと年表を眺めているだけのような印象しか持てないです。--あら金 2008年9月27日 (土) 14:43 (UTC)
- (コメント)どちらかと言うと16世紀ごろまでについては地域ごとにまとめられている構成だといった方が妥当ではないかと思います。なるべく各地域・時代ごとの特色についても言及したいのですが、記事の参考文献に挙っているいくつかの書籍を斜め読みしてみて、「古代ギリシア数学が厳密な論証を称揚した」を例外とすると一時代・地域というくくりで特色を抜き出すこと自体困難なことであるという印象を受けました。特に、カッツやブルバキはあえて歴史的事実の列挙を中心にすることで、恣意的になってしまう「レッテル貼り」を避けようとしているようです。--Makotoy 2008年10月3日 (金) 14:34 (UTC)
- (保留継続)見解(レッテル)が複数あるのであれば簡単に存在を示す、あるいは{{main}}テンプレートで適宜誘導すれば恣意的ということはないと考えます。すでに数学の歴史の概論がわかっていればイベントの列挙で済みますが、逆の見方をすれば理解する上で別記事に強く依存している記事構成ということですから完成度が低いと判断します。--あら金 2008年10月3日 (金) 14:48 (UTC)
- (コメント)どちらかと言うと16世紀ごろまでについては地域ごとにまとめられている構成だといった方が妥当ではないかと思います。なるべく各地域・時代ごとの特色についても言及したいのですが、記事の参考文献に挙っているいくつかの書籍を斜め読みしてみて、「古代ギリシア数学が厳密な論証を称揚した」を例外とすると一時代・地域というくくりで特色を抜き出すこと自体困難なことであるという印象を受けました。特に、カッツやブルバキはあえて歴史的事実の列挙を中心にすることで、恣意的になってしまう「レッテル貼り」を避けようとしているようです。--Makotoy 2008年10月3日 (金) 14:34 (UTC)
- (保留)数学を専門としているわけではないので(あくまで私の執筆分野は中国経済・歴史が主ですので)西洋における数学に関しては、余り容喙することはしませんが、東洋における数学に関してはまだ推薦段階では不十分と考える為、保留と致します。但し、これが解消された場合は、保留を取り消します。
- 古代バビロニア:円周率の近似(
)くらいは書いてほしい。 古代エジプト:ピラミッドの造営には三角法を用いた測量をしていたのではないか?それに関する記述が無い(どこまで言及できるかは分かりませんが)。下記Makotoy氏のコメントにより打ち消し。--Wushi 2008年10月3日 (金) 15:17 (UTC)- 古代中国:西洋における数学の歴史と違い、Wikipedia:検証可能性が担保されているとは言いがたい。古代中国に関しては、何らかの数学の歴史に関する書物で情報を裏付けるべきでしょう。また、中国は魏晋南北朝からいきなりイエズス会の交流までタイムラグが発生している。1000年の間に、中国独自にどのように数学の発展が進んでいったのかを深耕してもらいたいと思います。
- インド:古代、中世の区別が適切かどうかはともかくとして、0を発見したお国柄ですから、やはり数学史の書物で、Wikipedia:検証可能性を担保してほしい(多分、歴史的事実なのかもしれないが)。
- 日本:推薦段階でこの記事が無いのは痛い。古代律令制における算道や江戸時代に和算が独自の進展を遂げ、全国各地の神社に数学の問題を奉納した(算額)とかいった内容の要約くらいはせめて書いてほしい。
些細な事ながら、歴史の記述で4桁の年代を取る時に3桁で位取りはしません(×1,400年→○1400年)。これは修正してください。チェック済み--Wushi 2008年10月3日 (金) 15:17 (UTC)
- 以上
五六点修正すべき箇所を申しました。選考終了まで時間はありますので、記事の内容を向上させてください。--Wushi 2008年9月27日 (土) 14:58 (UTC)
-
- (コメント)円周率の近似の歴史については円周率の歴史があります。三角法については、最近の三角法への加筆部分にあるように、ピラミッドが造られた頃にはまだ建築には利用されていなかったのではないかと思います。中国の数学については唐・宋代への言及も少しあります。また、とりあえず中国人学者による書籍(の訳書)を一冊追加しました。0についてはEarliest Uses of Symbols for Constantsによくまとめられているようです。特定の一冊を挙げるよりはこちらの方がよいかもしれません。--Makotoy 2008年10月3日 (金) 14:34 (UTC)
-
- (コメント追加)2と6は打ち消しました。古代エジプトの最終部分「また、リンド・パピルスでは・・・」のところ、もう少しこなれた訳になりませんか?単文&体言止で文章としてこなれていない感じがします。1に関して円周率の歴史に記述があるのは知っていますが、世界最古の円周率の計算ですので少しは本文中に盛り込むべきでしょう。古代インドや中国における円周率の記述を書いているのですから。--Wushi 2008年10月3日 (金) 15:17 (UTC)
- (その他)古代ギリシャで確立した古典論理学と哲学的存在論との結びつき、数学に神秘的なものを見出したピタゴラス学派等、すぐに思いつくのはこの位ですが数学と哲学が歴史的には非常に深い結びつきを持っていたが、18世紀以降(>たしかそうだったと記憶しています)数学の自立/自律が進んでいったとかつて学んだような記憶があります。そうした哲学と数学とのかかわりについても少しでも述べられているといいのではないかと思いました。ただし、そうした論点は数学史からすれば傍流にあたる主題である可能性が大きく(“他の形で書くべき事”)、自分自身の数学史の知識にもほとんど自信をもてないので、審査に影響を与えない形のコメントといたします(適当でなければ対応する必要はありません)。--ikedat76 2008年9月27日 (土) 17:23 (UTC)
- (コメント)年号のコンマは除去しました。全体的にみて情報量は多く、数学の歴史に興味をもったことがなくても再考させられるよい記事だと思います。科学史などとくらべるとはるかにできがいいと思います。
強いて言うならば気になる点はこのような年代ごとに並ぶ記事に共通の問題ですが、集められた情報はまだ実はまだまとめられる余地があると思います。たとえば、節に分かれていればその節ごとにある程度完結すべきではないでしょうか?さらに記事が発展していくためにはブロックごとにある程度独立していたほうがよいと思います。その点の構成がきれいになると、加筆が容易になりそうです。また、時代ごとのブレイクスルーがもうすこし強調されていてもよいとおもいます。どのようなニーズや経緯で発明されていったのかということが、それがどのようなインパクトを私たちの数学に与えたのかといったことがまとめられると、結果として教科書で習うようなことがどの時代の数学に対応するのかということが意識できるくらいになるかもしれないと思います。--H335 2008年10月2日 (木) 11:22 (UTC)
[編集] イェーガン
(ノート) 賛成/条件付賛成/保留/反対 0/0/0/0 この項目の選考期間は、2008年12月22日 (月) 13:54 (UTC)(2008年11月22日 (月) 22:54(JST))までです。
大鴉に引き続きまして英語版FA翻訳記事の他薦です。豊富な出典のほかイェーガンの首の発掘やあぁ、哀しきイェーガンなど関連項目も充実しており、興味深い内容になっていると思われるため推薦させていただきます。頭痛 2008年9月22日 (月) 13:54 (UTC)
- (コメント)初版翻訳投稿した者です。ご評価は有難いのですが、否定的見解を述べざるを得ません。日本では殆ど紹介されておらず、翻訳時には必須だと考える他の情報で固める作業も外部リンクに挙げた英語サイト程度の現状では、不充分と考えます。この様な時は関連記事を並行して訳し、多少なりとも補充するのですが、根本的な項:ヌンガー族さえ未投稿(翻訳率10%程度)では評価以前の段階です。自分で言うのも何ですが、翻訳日本語もこなれているとは言い難い。そして最大の問題は、記事改善の提言を戴いても小生では表現程度しか対処出来ないところでしょうか。どなたか素晴らしい加筆訂正者の出現を願うしかなく、あい済みませんがネガティブな意見を申し上げます。--Babi Hijau 2008年9月22日 (月) 16:19 (UTC)
[編集] 大鴉
(ノート) 賛成/条件付賛成/保留/反対 0/0/0/0 この項目の選考期間は、2008年12月22日 (月) 11:39 (UTC)(2008年11月22日 (月) 20:39 (JST))までです。
他薦です。英語版FA記事の翻訳で内容、出典が充実しており、訳文もわかりやすく仕上がっていて、日本語版のFAとしても十分な出来ではないかと思います。頭痛 2008年9月22日 (月) 11:39 (UTC)
[編集] 松江騒擾事件
(ノート) 賛成/条件付賛成/保留/反対 2/1/0/0 この項目の選考期間は、2008年11月24日 (火) 14:55 (UTC)(2008年11月24日 (火) 23:55(JST))までです。 既存の資料に基づき、Wikpediaの各種方針を守ってまとめたつもりです。しかしながら各種方針には様々な解釈がありますので精査願いたく、申請致します。自己の判断は以下の通りですので、参考になさってください。
- 百科事典において必ず説明されるべきことが全て説明されているか:最低限、既存の『国史大辞典』や『島根県大百科事典』レベルにかかれていることはまちがいなくカバーしました。
- 詳しくない読者にもわかる:記述の表現は、「高校で日本史を履修済みの成人」なら追いついていけるような表記にしました。そのためすでに専門知識をお持ちの方にはやや冗長な表現・記述等もあるかもしれませんが、百科事典閲覧者の知的水準は一様ではないためご理解いただきたく思います。
- 逆に記述の必要性・不必要性の判断基準については、大きな事柄については「この事件を記述の中心としている情報源(もしくは特定の節)に書かれていること」かどうかという点から判断し、細かな点については、そこから順序よく説明できる範囲かどうか、で判断しています(たとえば、首謀者の所属していた尊攘同志会がどのような組織か、といったようなことは、この事件に関する情報源で詳述していないことから、このページでも詳述していません)。これは、読み手の知識・知的関心に差異がある以上、個々の個人的理由「のみ」に基づいて必要性・不必要性を論じた場合、その基準を同一にできないことによります。
- 内容が充実している:国公立の図書館にあるような本からの情報は、ほとんど絞り出したと思います。「近代」「現代」の棚にある関係しそうな本は片っ端から開きましたし、岩波や講談社などの通史類ももちろん眼を通しました。唯一気になるのは、岡崎功『回想録』という資料で、これはいくつかの他の資料で引用されているのですが、日本国内の国公立の図書館の検索などには一切見あたりません。古書店にも全く見あたらなかったことから、岡崎氏の自筆私蔵本の類ではないか、と推測しております。もし「この本の情報も使えるのではないか?」というようなものがありましたらぜひ教えてください。
- 観点の中立性が保たれている:「資料を論文に限るべき」という御意見もあるかもしれません。これについては、ノート:松江騒擾事件#出典にドキュメントを使用していることについてをご覧ください。
また、この事件を調べていくにあたって、Wikipediaでは掲載できないような情報も得ることができました。ノート:松江騒擾事件#「独自の研究」ですが参考用メモに記載しました。(信じるか信じないかは別として)投票の際には本文とともに、ノートもご一読いただければと思います。--ZERO 2008年8月24日 (日) 14:55 (UTC)
- (賛成)記事GARNET CROWを秀逸な記事に入れたZEROさんの渾身の記事だと思います。Wikipedia:執筆コンテスト/第四回執筆コンテストでは選外だったのが不思議だったくらいですが、中立性の問題をうまく処理している近現代史の記事の模範といえると思います。細微な修正として、脚注がやや冗長かと。今、私が、加筆中のイギリス領インド帝国を参考に、修正していただければと思います。--Tantal 2008年9月22日 (月) 22:44 (UTC)
- (条件付賛成)(ノートページも含め)大変、興味深く拝読致しました。各種方針は十分にクリアされていると思います。ただ、「後世の評価」節の記述内容が、一介の元新聞記者による心情の吐露を取り上げるに留まっている点が気になりました。「後世の評価」の看板を掲げるのならば、やはりある程度の「社会的な」評価を記述することが求められるのではないでしょうか。この点にやや関係するところで、「事件発生から事件直後まで」節における「世間の反応・報道管制」において、「具体的な」世間の評価・反応が示されているとよいとも思いました。結論的に申し上げれば、当事件の社会的な位置づけ(どの程度の重要性を持つものであるのか)がやや見えずらい。とはいえ、この点は、私の知識不足に由縁することであるのかもしれません。以上、思いつくままに述べてみましたが、少なくとも第一点についてご対処いただければ、私としては、秀逸な記事として十二分に認められるものと思います。失礼がありましたら、お許しください。--Clem 2008年10月4日 (土) 08:30 (UTC)
- (賛成)おそらく資料が乏しいであろう中、関係資料を丁寧に読み込んでおられ、それを分かりやすくまとめておられる点で非常に素晴らしい記事だと思います。後世の評価については、「地元の山陰地方でさえ忘れ去られている」というのが実際だとすれば、後世の評価が形となった文献を求めるのはやや酷かなと思い、賛成票を投じさせていただきます。もちろん、評論家等がこの事件に対する位置付けについて言及しているものがあれば、それを補充していただくと更によいとは思いますが。--ゴーヤーズ 2008年10月6日 (月) 23:04 (UTC)
[編集] 占事略决
賛成/条件付賛成/保留/反対 0/0/1/0 この項目の選考期間は、2008年11月9日 (日) 03:26 (UTC)(2008年11月9日 (日) 12:26 (JST))までです。 (ノート) 《推薦理由》自薦です。査読のブラッシュアップを経てそれなりの記事に仕上がってきたのではないかと考えています。3本の写本についてもある程度の記述を行うことができ、占事略决の解説として体を成したと考えています。 北斗柄 2008年8月9日 (土) 03:26 (UTC)
- (保留)陰陽道に関しては安倍晴明の名称しか知らないのですが、それを差し引いてこの記事を読んでみて思ったところは以下の改善点が指摘できます。2008年8月12日 (火) 02:06版には、
-
- 占事略决の特徴の節の冒頭:「…占事略决は安倍晴明の自撰であると考えられている」、「…土御門家の伝承を疑う必要は特に無いと考えられる」
- 安倍家における占事略决の位置づけの節:「なお中国で出版されている古典においても『范蠡十三人法』を記載したものは、今のところであるが見つかっていない」、「…目録とは断定できないのも事実である」、「…解説したものであるのは、その表題からも事実であるだろう。」
- という風に誰が考えたのか或いは意見を述べたのが不明、また、推量の助動詞「う」も同様。先行研究が3冊挙げられているので、その先行研究のいずれかのページに記述されているのかもしれないが、それをはっきりと記述すべきです。同時期に選考にあがっているオグリキャップが参考になるかと思いますが、先行研究や他人の意見については、しっかり脚注を用いてマークアップをすべきです。まだ、選考終了には時間があるので、文献を渉猟してみてください。もしかすると、先行研究がほかに見つかるかもしれません。厳しいコメントかもしれませんが、頑張ってください。--Wushi 2008年8月14日 (木) 13:58 (UTC)
- 遅くなりましたがコメントありがとうございます。コメントの趣旨にそった加筆を頂くことができました。--北斗柄 2008年9月9日 (火) 01:46 (UTC)